2007年12月31日月曜日

連弾のための3つの小品


◎連弾のための3つの小品
op.65 Drei Stücke für Klavier zu Vier Händen
 「舟歌」Nicht schnell
 「レントラー」 Etwas schnell - Rasch
 「ポロネーズ」Sehr lebhaft
作曲年月 2007年12月
演奏時間 10分
楽器編成 ピアノ(連弾1台4手)
初演 デュオ・フレッシェ(西澤健一、佐藤美歌(Pno))/2008年3月・さいたま さいたま芸術劇場小ホール デュオ・フレッシェコンサート

* * *

 大学時代からの親友、佐藤美歌と組んだピアノ・デュオ「デュオ・フレッシェ」の、初めてのリサイタルのために書き下ろした一曲。2008年3月、さいたま芸術劇場小ホールにて初演。
 現今の日本では多くの連弾奏者が生まれ、育ち、羽ばたきつつある、そして連弾は、言わば管弦楽と弦楽四重奏の中間に位置する、作曲家にとっても大切な媒体だ。連弾が栄えることは音楽界にとっても良いことであるとの視点から、奏者仲間たちのレパートリーとなるよう願って作曲した。

 3曲目に何を書くか決められずにいた2007年の大晦日。「じゃあ、タランテラとかポロネーズというのは、どう?」と言われ、そうか、と思い、重箱におせちを詰めながら一日で書いたポロネーズに、相方は(自分でそう言っておきながら)ひどく驚いていた。どうやら、彼女の思い描いていたポロネーズとは、似ても似つかないものであったらしい。

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